【初期費用公開】都内戸建で太陽光発電を始める
~これから太陽光発電を検討する人へ~
このブログでは、これから太陽光パネルの設置を検討する人向けに
- 太陽光パネルを検討する経緯は何か?
- 初期費用はどれくらいかかるか?
- 実際どれくらい発電するのか?
を説明していきます。
※今回は太陽光パネルを設置するのに初期費用をいくら使ったかについて説明します。
別記事:【結果公開】都内戸建の太陽光発電で電気代を抑える ←こちら
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この記事の結論ですが・・・
必ず複数のメーカーのパネルを設置した場合で異なる数社に見積をもらい比較するようにしてください!
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私自身も数社に対して見積をもらって比較しました。
その際に見積業者から教えてもらった情報を公開します。
(2021年当時の情報ですし、私は専門家ではないため100%鵜呑みにせず、皆さん自身でも調べてみるようにしてください。)
太陽光パネルのメーカーは複数存在し、それぞれ性能とコストが異なります。
私が最後まで検討した特徴あるメーカーを4つ記載します。
太陽光パネルメーカーの代表格です。
HITというアモルファスシリコンを利用しており、パネルが熱に強いため業界トップクラスの発電量を強みとしています。
発電量を強みとして日本製の品質が売りです。但し価格は高めです。
だいたい1kw単価が30万くらいです。
■長州産業
単結晶シリコン系太陽光パネルの製造をすべて自社で手掛けており、メイドインジャパンの太陽光パネルを提供している唯一の日本国内メーカーです。
パネルの発電性能も国内トップクラスであり、性能と価格のバランスが取れている印象があります。蓄電池も製造していて低価格であるため、蓄電池とパネルをセットで導入する際には長州産業で揃えたパターンが最も価格が安い見積でした。
だいたい1kw単価が26万くらいです。
■カナディアンソーラー
カナダのメーカーで、この後説明するQセルズと並ぶ海外メーカーの代表格です。
低価格で設置したいという方を中心に人気があります。
低価格でありながら発電性能も優れており、最新のUNITY(ユニティ)シリーズは変換効率がパナソニックのHITを超えています。
だいたい1kw単価が27万くらいです。
■ハンファQセルズ
もともとドイツのメーカーでしたが韓国のハンファグループが買収したことによりハンファQセルズという会社になりました。大量生産をしているため価格が安いのが強みです。価格が安いにもかかわらず保証内容が手厚いのも特徴で、パネルの出力保証の条件は他メーカーよりも優れています。
だいたい1kw単価が28万くらいです。
見積&選定の方法ですが、
見積は以下のサイトから一括依頼をかけて、
(その際には上記のメーカーの中から見積を依頼するようにしてください)
《全国対応》太陽光発電無料一括見積り〜他サイトより高けれはご一報ください〜
見積業者から教えてもらったそれぞれのメーカーの強みと見積額をもとに検討し、選定した業者に連絡して契約手続きを行います。
最終的に私は初期費用が最も安かった業者を選定しました。
(ハンファQセルズで2.835kwパネル+パワコン+工事費用一式で70万)
実質1kwあたり17万弱で太陽光パネルを設置することができました。
ハンファQセルズのパネルは、熱に強いなどの性能や変換効率が他メーカーより劣るものの、価格差がそれを上回るくらい魅力的で、保証が手厚いところが魅力的です。(出力保証が25年、モジュールとパワコンの機器保証が15年、自然災害補償が10年)
ここまで低価格で設置できると初期費用が8~9年ほどで回収できる見込みとなるため、電気代を抑える&節電メリットだけではない投資冥利があると感じます。
実際にどれくらい電気代が抑えられているかは別の記事に記載していますので是非検討に役立ててください。
今回の内容は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。